3月九大合宿3/19(水)~3/23(日)
- Ken Seki
- 3月30日
- 読了時間: 4分
みなさんこんにちは!
航空部一年の関根です。 先日行われた3月九大合宿について報告させていただきます。
1日目 3/19(水)
普段の合宿とは異なり長期休暇中であったことから、伊都キャンパスを午後2時頃とかなり早い時間に七大戦の荷物の片付けをして陸送組オデッセイから順次各車出発しました。私を含む陸送組はオデッセイで日の入り前にランウェイに着きトレーラーを配置しました。ランウェイは明らかに色が暗く、かなり湿ってぬかるんでおり、一般車が通った轍も深くできていました。


※初日の写真ではない点、お許しください。
2日目 3/20(木)


上の写真からもわかる程にかなりランウェイは湿っていました。乗用車が土手を降りたところでスタックして車体を手で押した他に、ウインチ車を移動させる際にもスタックしてしまいました。脱出キットやスコップを使いましたがチェーンが切れたりするなどして手間取り、脱出した後にエアバルブの破損によるパンクが見つかり、タイヤ交換を業者に依頼して回復するまで発航できない状況となってしまいました。これにより発航開始は午前11時37分とかなり遅くなってしまいましたが、午後5時32分のラストタッチダウンまで計40発発航できました。この経験は久住シーズンなどでも生かされるかもしれません。私は食当で買い出し担当が買ってくださった具を元にキーマカレーを作りました。お米を30合も初めて炊きましたが上手くできてよかったです。月初に行われた七大戦を経験し、他大に負けない食事を作れるように来年までに様々な料理を作りたいです。
3日目 3/21(金)


本合宿は前泊プラス4日間と時間は確保されていたものの、強風の影響で思っていたより飛べない合宿でもありました。横風待機中には舫結びを教わったりリトカー教習を受けるなどしてこの日は過ごしました。また、上の画像からもわかるように、この合宿の時点では土手の工事は完了しておらず、強風待機ではない場合でも工事中なのに柵がなくなった土手1から車が侵入したりするなどして、発航がわずかに遅れる事象が多く発生しました。
4日目 3/22(土)
3日目同様に強風が吹き、待機時間が多くありました。一度パラシュートが土手に落下するヒヤリハットが起こるなど難しい1日でした。待機中に舫(もやい)結び、パラシュートの絡まりの解き方、上空での経路設定などを教わりました。


5日目 3/23(日)
今回の合宿では強風による待機は多く、21日は約5時間途中で発航不可になり、ラストタッチダウンは午後0時48分(22日)、午後1時44分(23日)となりました。しかし、使用機体も複座機2機のみであったものの、1年間を通してより効率的に動けるように努力した結果、発航開始時刻が午前8時40分(21日)、8時16分(22日)、8時17分(23日)などととても早く、この3日間の発行回数はそれぞれ30、30、38となりました。


最後に
卒業される先輩方、今までお世話になりました。
私にとってはあっという間の1年間でしたが、部会、合宿等を通して様々なことを教わりました。まだまだ先輩方の知識量、技量には遠く及ばない身ではありますがこの先も頑張っていきたいと思います。これからそれぞれの道で活躍される先輩を尊敬しています。
そして、今後も九大航空部を応援し続けていただきたいです。大会などでどこかでお会いできることを期待しています。また、次年度から九州大学大学院へ進学される先輩方、この先もよろしくお願いします。
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