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JA2134、JA2383整備合宿(2024年7月19日〜21日)

  • 執筆者の写真: Ken Seki
    Ken Seki
  • 2024年7月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年7月28日

こんにちは!九大航空部1年の関根です。雨による九大合宿の中止が続きましたが、この整備合宿は久住にて無事行うことができました。入部したばかりで、まだ知識の少ない自分にとって、とても勉強になる合宿となりました。今回はその様子をお伝えします。


7月19日(金)九大出発〜久住宿舎着

自分にとって久住での初の合宿となった今回、授業後すぐに九大ビッグオレンジ横の駐車場へ向かい部車オデッセイに乗り込み、先発組は出発しました。久住滑空場近くの温泉にて入浴中に後発隊のデミオ組と合流し、無事宿舎に到着しました。

7月20日(土)いよいよ整備!

NPOの準備が終わってから時差をつけて、高山整備士に多くのことを教わりながら初めての整備にかかりました。あだちというお店で予約させていただいていた美味しいお弁当を食べ、午後の整備に取り掛かった時、自分は重たいと言われていたエルロンを軽くするべく高山整備士に教わりながら機体の中に身を入れ、蒸し暑い中で作業をしていました。しかし、機体の奥深く、視界に入らないところにナットを落としてしまい、スマホのカメラ画像と指先の感覚を頼りにかなりの時間探していました。もう少し整備しやすい設計にしてくれないものでしょうかね(笑)

ちなみに夜ご飯は丸福というお店に行きました。



7月21日(日)整備二日目〜帰宅

前日に終えることができなかった検査等を行いました。秤のせいなのかどうかはわかりませんが、前回の重量測定や寸法の測定結果とズレる事態が発生し、高山整備士の下、何度も計り直したり計算し直したりしました。

気象予報ではある程度天気が崩れる可能性が示されていたものの、途中で急に大雨が降ってきましたが、あらかじめ準備していた整備組は格納庫内の機体を脇に避け、NPOの機体を無事に雨に濡らさずに収めることができました。

NPOは天候などによる判断から早めに合宿を切り上げ帰宅の途についていましたが、我々は想定以上に測定に時間がかかり、あっという間に時間が経過してしまいました。


全体の整備が終了した後、自分を始め、日曜日提出の課題が終わっていない人達は急行便デミオで久住から九大まで二時間と少しで急ぎ帰りました。安全に送ってくださった先輩方に感謝しています。おかげで期限内に宿題を終えることができました。


今回の合宿は熊大をはじめ他大学の整備経験のある先輩方の協力があり心強かったので、自分も将来そんな先輩になれるように頑張ります。

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