2025年度4月九大合宿
- nagiyoshikiquac
- 4月17日
- 読了時間: 2分
こんにちは!航空部2年、副主将の名木芳輝です!
今回は4月12日、13日に行われた4月九大合宿についてその様子をお伝えしようと思います!2日間ではありましたが、内容の詰まった合宿でしたのでぜひ最後まで読んでみてください!
1日目
4月ということもありRWは1日を通して過ごしやすい気候となり、もう寒い思いをしなくてすみます。土手の工事も完了したようで、RWを広く使えるようになりました。
今合宿からJA2403が白川を飛ぶことになり、筆者は初めてJA2403に搭乗することが出来ました。性能が3倍になっていそうな赤色で、とても目立つかっこいい機体でした。トリムの中立位置が分かりにくかったのでそこだけ苦戦しました。

JA2403フライトを楽しんでいた矢先、JA2509に問題が発生しました。地上で前席ラダーペダルのロックを固定するためのスプリングが破断していることが分かり、運航不可となってしまいました。急遽JA2509 を久住へ陸送し、光安整備士のもと福大21のスプリングを借用し修理を行いました。当日中に白川までの陸送も完了し、翌日の合宿では運航することが出来ました。光安整備士、陸送に参加した学生4名、本当にありがとうございました。

2日目
12日の夜から13日の朝にかけて前線の影響により雨が降ったため、2日目はいつもより1時間遅れて活動を開始しました。しかしRWは水浸しでした。濡れることと参加人数が少ないことを考慮し、この日はJA2403を組みませんでした。2日続けて単機発航となってしまい残念でした。

2日目の午後は条件が出て、32分と21分の滞空飛行がありました。筆者は滞空飛行直前の発航で沈下に叩かれしまったので悲しかったです。
体験フライト
新歓シーズンのため今合宿では新入生の体験フライトを実施しました。九大11名、福大4名の新入生が白川に飛びに来てくれました。楽しんでもらえたようでよかったです。スカイフェスタや5月九大合宿でも体験フライトを予定しています。今年度もたくさんの新入生に入部してもらえるように頑張ります!
最後に
これまで七大戦や全国大会、3月の四日間合宿に参加してきたため、久しぶりの二日間合宿はとても短く感じました。これからは新入生が合宿に参加するようになります。自身も上回生になるのだという意識を持つとともに、航空部についてまだまだ知らないことを学びながら成長していきたいです。
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