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新人戦2023

九州大学航空部ブログへのアクセスありがとうございます。

初回ブログに引き続き、山﨑がお送りいたします。


本記事では私が出場した、2023年度新人戦について、短くですがお伝えします!


Day-1(9/7)

西部地区からは私のほかに、九州工業大学2名、熊本大学1名が参加しました。

そんな4人は木曽川までフェリー(門司~神戸)で向かうことに

しました!

豪華な船内
この「せっつ」で神戸へ


船内はとても豪華で、寝られるから快適!(雑魚寝部屋は貸し切り状態でした)😀

そしてなんといっても安い!!



 

Day0(9/8 集合日)

船の旅は朝が早いですが、船外の景色が見える露天風呂で元気チャージ⚡

早朝6時前に神戸着。


神戸滞在はあっという間でした!

有名な「BE KOBE」前でパシャリ

その後新幹線で岐阜羽島に向かい、宿舎まで向かいました。

木曽川宿舎

これはこれは...あの映画「ブルーサーマル」で描かれたものと全く同じですね~

そしてそこには山滑の懐かしいメンバーが!

山滑メンツ

 

Day1(9/9 開会式・慣熟・Round1,2)

10時に開会式が行われ、その後慣熟飛行に移りました。

JA2557(ASK21)とJA2151(ASK13)の2機が運用されました。

慣熟飛行は順調に回ったため、そのままRound1,2を開始。

(←Roundごとに使用機体が異なり、2機運用だったためRound1,2とかいてます)

木曽川名物あひるちゃん

実は、久住や白川など自分が普段飛びなれている滑空場以外を飛ぶことは初めての経験でとても不安でしたが、木曽川は白川とよく似て、地平線が良く見え、目標も取りやすいため、事前学習通りに飛行することができました。良い経験になりました。


 

Day2(9/10 Round1,2)

この日、私は朝2番目の発行順で朝っぱらからの競技でした。

前日から緊張しまくっていましたが、何とこの時は北向き発航。慣熟飛行では南向き発航で飛んでおり、さらにDownwindでヘディングチェンジが必要な、少し変わった場周経路でした。メンタルが豆腐のように弱い私は追い打ちをかけられました...


イメトレしたとおりに飛行しましたが、やはり肩の力が抜けず、ショート。

次、頑張ります。

場周経路

 

Day3(9/11 Round1,2)

この日は、朝から一日を通して雨が予想されていましたが、少しでもRoundを回すため、わずかな晴れ間を願ってRWへ向かう。

しかし、その願いは惜しくも届かず、爆風競技フライト2名の発航のみで競技は終了。


雨待機中 ターポリンすごく使いやすかった

午後からは、ノーフライトとなり、ボウリングへ(スティックがもてる程度に)。

新人戦の醍醐味である交流もできました~

ボウリング

 

Day4(9/12 Round1,2)

本日もなかなかハッキリとしない天気となり、天気をうかがいながらの競技。

そんな中、Round2の自分の発航が迫ってきました。


前回フライトでは、離脱高度が取れなかったため、予定していた課目を行えず、今回は高度とるぞ...と意気込みすぎてアップとりすぎました💦

次回こそは🔥🔥

 

Day5(9/13 Round1,2,3)

ここから最終日までは1日を通して晴れ間が続き、炎天下での競技となりました。

木曽川は日陰が少なく、ジメジメしているから本当に灼熱地獄。

久住って涼しいんだなーと実感させられました(笑)

みんなで機体押し

わずかな日陰に避難

 

Day6(9/14 Round1,3)

本日はRound3の競技フライトが回ってきました。

今回のフライトでは前回までのフライトを生かして、丁寧な操作で指定地着陸までもっていくことができました。悔いなしです!!


最後の夜はBBQ!



おいしそうに肉を食らう九工ババギン


 

Day7 (9/15 Round3・閉会式)

天気や選手人数の都合で今大会はRound3までの得点を評価することになったので、残りの競技フライトを終えたのち、閉会式。成績は以下の通りになりました。


個人

優勝 岸本琉星(慶應義塾高等校) 246.5点

準優勝 高橋昂弥(慶應義塾大学) 244.5点

3位 塚原千晶(慶應義塾大学) 244.0点

4位 中村一創(防衛大学校) 235.0点

5位 水谷太一(大阪大学) 233.5点

6位 宮田周(青山学院大学) 231.0点

[ここまで入賞]

29位 山﨑大生(九州大学) 208.0点


団体

優勝 慶應義塾大学 488.5点

準優勝 慶應義塾高等校 476.0点

3位 早稲田大学 460.0点

4位 青山学院大学 457.5点

5位 中央大学 454.5点

6位 明治大学 448.0点

[ここまで入賞]


選手一同


西部でパシャリ

山滑メンツ

 

最後に

今大会を振り返ると、自分自身メンタル面や技術の面で大きく成長することができました。


メンタル面では、同世代の選手らのフライトや、彼らのホームでの活動を知ることによって、彼らには負けていられないという大きなモチベーションを得ることができました。


技術面では、飛行中に自分のやろうとしていることや、頭の中で考えていることをすべて口に出すことで、頭の中の情報が整理され、多くの操作や判断に集中することができると気づくことができました。また、自分の考えや行動を声に出し、アピールすることによって、気持ちが以前より強く保てるようになったと感じます。


今大会の経験を活かし、少しでも早くソロに出られるように、航空部に貢献できるように頑張ります!!

加えて、来年の後輩にも自分を超えてもらえるようにしっかり引き継ぎます!


最後に、ご支援、ご協力、応援、大会運営してくださった全ての方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


以上をもって新人戦報告とさせていただきます。

ご精読ありがとうございました。

















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