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第44回久住山岳滑翔大会

9月14日
読了時間: 5分

お久しぶりです。九州大学3年の瀧川サトシです。

今回は8/19~26日にかけて行われた第44回久住山岳滑翔大会についてお届けします。

航空部2回生として初めて参加した全国規模の大会であり、久住でのグライダーを楽しむことはもちろん、全国各地の学生と交流をすることもできました。ぜひ楽しんでご覧ください!

写真1 山滑の朝①
写真1 山滑の朝①

集合日

初日は集合日ということで、西部地区の使命、お掃除をしました。特に上段部屋は、普段あまり使われていないだけのことはあり、女子選手たちを寝かせるにはあまりにかわいそうだったため、精一杯お掃除しました。

お昼ごろに全国の選手たちを迎えに豊後竹田駅でみんなで行きました。関西勢は同じフェリーに乗ってきたと聞き、仲が良くうらやましく思いました。長旅を終えた選手たちは疲れていたのか、夜の温泉までぐっすり寝ている人も多かったです。


競技日

競技1日目は開会式。西部地区・藤原君の何とも言えない選手宣誓から競技が始まりました。今大会では競技日はすべて晴れ!!たくさん飛べてうれしくもありますが、みんなと観光したかった気持ちもちょびっとありました。

そのうえ連日南風が吹き、南向き発航を余儀なくされました。他地区の選手たちは、はじめこそ斜面を駆け上がる機体の陸送に驚いていましたが、最終日には当たり前のように全員が定位置についていました笑。

写真2 山滑の朝②
写真2 山滑の朝②

競技2日目の午後、急な大雨が降りフライト中断という事件が起こりました。あまりにも突然の雨だったためASK13の下で雨宿り。トトロみたいでかわいかったです。

しかし、この雨のおかげで(?)夕方からの競技は中止となったため、念願のプチ旅行で黒川温泉に行きました。なんだかよくわからない豪華で景色のいい温泉に入り、選手の人とおしゃべりしとても仲良くなることができました。

写真3 別日ですがこんな感じでした
写真3 別日ですがこんな感じでした

競技3日目。このあたりからぼちぼちみんな感覚をつかんできたのか、滞空する人がぽつぽつと出てきました。30分制限まるまる飛んできて満足そうな顔をする選手を見て「自分も飛ばなきゃ」という使命感にかられました。

が、この使命感が裏目に。離脱してすぐのサーマルにしがみついていたら、牧田教官に「高度が低すぎる」とお叱りを受け、結果低空侵入する羽目に。「絶対にAGL違反だ...」と半日は落ち込みました。

しかしGPSではぎりぎり違反高度ではなかったらしく、それを知っていた採点係の人たちは今思い返すとニヤニヤ笑っていた気がします。ひどい!!

この日の温泉はラムネ温泉に行きました。ちょっとぬるかったけどシュワシュワとした泡が心地よかったです。

温泉を出ると、三木さんが近くのガニ湯に行くと数人の男を連れ、まさかの女子を置き去りにして出ていきました。あれ、女子結構怒ってましたよ三木さん...。

写真4 置いて行かれた人たち
写真4 置いて行かれた人たち

競技4日目の夜、思わぬサプライズが送られてきました。元主将山﨑さんから自分宛にポケモンのサトシのコスプレ衣装、ほんまり(九大選手)宛にアンパンマンの台座(子供用!)が届きました。どちらもちょっとセンスあるのが腹立たしいなと思いつつ早速コスプレを着てみました。結構似合ってますかね??笑

ほんまりはこの台座で機体の届かないところに手が届くと喜んでいました。

山﨑さん本当にありがとうございました!

写真5 思いがけないプレゼント
写真5 思いがけないプレゼント

話を戻して競技5、6日目。お昼ごろに連日サーマルが出るような日が続き、発行順のくじ運が本格的に重要になってきました。いい時間に飛べた人は30分飛んでくる。他はほとんどバッタという感じになり、長時間飛べている人は上位争いが白熱していました。一方の九大二人はバッタばかり。いい時間に飛べてもサーマルをつかめず帰ることがほとんどで、他地区との力の差を痛感しました。

写真6 サトシ
写真6 サトシ

競技終了後、最終日にジョイフライトがありました。教官たちは競技中「みんながヘタクソだからサーマルがあってもすぐに降りちゃうよぉ~」とおっしゃっていたため、さてどんなものだろうと教官ハブのフライトを見ていましたが、申し訳ございませんでした、素晴らしいフライトばかりで感動しました。将来はあんなフライトができるようになりたいです。


閉会式

今大会の優勝者は立命館大学の張俊驍選手、本郷杯は龍谷大学の野田真珠瑠選手でした。

九大二人の順位は私が33位、ほんまりが27位という残念な結果となってしまいました...

私は後半のフライトでAGL違反や場周経路不適切の違反をとられてしまったことが大きかったです。

しかし、今大会で場周経路や帰投判断の重要さを学び、安全なフライトとは何かに気づくことができました。この経験を、これからのフライトに生かしていきたいです。

写真7 九大選手二人
写真7 九大選手二人

レセプション

競技最終日の夜にレセプションでバーベキューを行いました。1週間のストレスをすべて開放することができてとてもすがすがしかったです。

今年は大勢の女子選手のおかげで過去最高額となる寄付をいただきました。これによりおいしそうな豊後牛をたくさん食べることができました!「豊後牛は赤いぐらいがおいしい」という井戸田さんの言葉を信じて食べましたが、間違いなかったです!

写真8 豊後牛!!
写真8 豊後牛!!

解散日

解散日は関東勢を駅まで、東海・関西勢をフェリー乗り場のある門司まで送りました。お別れは寂しかったけれど、またいつかの大会で会えると思うので、それまでに大きく成長できていたいです。

写真9 お別れの日...
写真9 お別れの日...

最後に

長くなってしまいましたがお楽しみいただけたでしょうか??

今回の山滑ではこのブログでは書ききれないほどの経験と思い出を作ることができました。初めての全国規模の大会ということで緊張していましたが、噂通りとても楽しい大会となりました。来年はクルーとして参加したいと思います。

以上、瀧川悟司がお送りしました!

写真10 全体写真
写真10 全体写真

 
 
 

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